突然始まった自宅待機生活。
いつかはこの日が来るとは想定してましたが、いざ自宅待機当事者になってしまうと、
いろいろ想定していなかった事もいろいろありました。
目次
上の子が高熱を出してコロナ疑い、保健所に電話してPCR検査へ
発熱前日から、「何か調子が悪い」と言っていた上の子。
忙しかったので疲れかな?と周りも思ってたのですが、翌日38度を超える熱。
もしかしたら、今流行りのオミクロン??
保健所に電話してPCR検査を受ける事になりました。
もし家族の1人が陽性反応が出ると濃厚接触疑いの家族もPCR検査
PCR検査の結果は翌日。
結果は…上の子はPCR検査陽性反応。
症状が出た翌日から10日間の自宅待機決定です。
そして同居家族。
発病前の陽性者の上の子と濃厚接触してるかどうかの聞き取り調査。
私は前日に同席で食事をしていたという事で、
妻と下の子は保健所に電話する前まで近い距離で生活していたので、
残りの家族3人もその日のうちにPCR検査となりました。
検査結果は翌日
この時点で同居家族も、濃厚接触者ということで、陽性者との直近濃厚接触日の翌日から7日間の自宅待機決定です。
PCR検査で陰性なら、陽性反応だった上の子よりも早く自宅待機は解除される流れとなります。
陽性者と陰性者の同居自宅待機生活が始まる
上の子は、自宅の自室に籠っての自宅待機。
同居の家族と生活エリアを極力分けての生活を始めました。
ただ、風呂は一つしかないので、風呂は基本シャワーのみ、陰性者が先に入浴して陽性者は最後に入浴。
入浴後は浴室内をできる限り換気をする、というルールにしました。
陽性者との自宅待機同居生活時の8つのポイント
陽性者との同居生活ということで、保健所からもらったプリントには
- 部屋を分ける
- 感染者の世話は限られた人で
- マスクをつける
- こまめに手を洗う
- 換気をする
- 手で触れる共有部分を消毒
- 汚れたリネン、衣服を洗濯
- ゴミは密閉して捨てる
と、8つのポイント。
8つのポイント遵守を目指して、この危機を乗り切ろうと始めたものの、実際、陽性者との同居生活をしてるのは医療関係者ではないど素人。
本当にこれでいいのかな?と疑問と不安を抱えつつ、自宅待機生活スタートしました。
家族のPCR検査結果は1人➕1人陽性、2人は陰性
翌日、PCR検査結果。
下の子が陽性、私と妻は陰性。
この結果を受けて自宅待機期間は延長。
下の子は検査結果が出た日は無症状でその翌日に38度を超える高熱症状。
下の子は高熱の出た翌日から10日間の自宅待機。
陰性だった私と妻はPCR検査日の翌日から7日間の自宅待機。
陽性者と陰性者との共同生活…本当にこれで大丈夫?
自宅待機生活区分けも見直し。
陽性者の子供らは自室待機、トイレは陽性者で共用。
風呂は新たな陽性者の下の子も、陰性者入浴後に入浴に変更。
下の子の発熱やその他の症状も上の子と同じで解熱も発熱の翌日に治ってる事から、上の子からの感染が最も可能性は高そう。
しかし、もしかしたら上の子以外の別ルートからの感染もなきにしもあらず…と実際のところ感染ルートは不明。
そんな中での陽性者と陰性者の自宅待機生活。
私や妻は、下の子とは上の子の検査結果が出る前に同卓で食事もしてるし、今回の陰性結果もこれから下の子同様に数日後高熱が出ての発病の可能性もあるので、PCR検査陰性結果を信じて安心も出来ない。
我が家にはペット(デグー)が居るので陽性者と隔離
我が家はデグーを飼ってます。
デグーは、人懐こくスキンシップも多く家族との接触も多いです。
上の子が陽性確定時には、私と妻と下の子はデグーと普通にスキンシップ。
生活空間も同じでした。
下の子が陽性反応が出てからは下の子はデグーへの接触は禁止に。
生活エリアもデグーとは完全隔離。
でも、下の子が陽性結果が出るまではデグーに普通に触っていたので、陰性者の私達はデグーに触った後には今まで以上に手を洗う、ということで乗り切ることにしました。
ペットへの接し方の指導は保健所からなかったのですが…これでいいのでしょうか?
陽性者と陰性者の共同自宅待機は常に陰性者への感染リスクと隣り合わせ
陽性者の下の子との濃厚接触から4日、まだ陰性だった私と妻は無症状、陽性者の子供らも解熱して食欲もあり元気。
このまま乗り切れそうではありますが、子供らの自宅待機が終わるまでは気は抜けません。
コロナへの情報を見てると油断は出来ないけどそれほどまでに神経質になるほどではないと感じてます。
このまま平穏無事に乗り切ることが出来れば、身をもって日常の感染予防習慣は有益なものだということが証明出来る…それが叶えば嬉しいです。