ふるさと納税確定申告
事前に納税先の『県名』と『市名』はまとめておいたほうがいいと思いました。
目次
ふるさと納税を一昨年から始めました
2020年度からふるさと納税を始めて、今回は2回目の確定申告です。
ふるさと納税返礼品はいろいろ楽しみたいので確定申告を選択
ワンストップ特例制度を利用すれば、確定申告をしなくても済むのですが、1年間で5自治体までという縛りがあるのでいろいろな自治体の返礼品を楽しみたい私は、今年も確定申告を選びました。
LINEで国税庁とお友達になって税務署相談予約が簡単
確定申告は去年と同じく税務署へ行って職員さんと一緒に提出書類作成。(一年に一度の事なのでやり方も覚えておらず教えてもらいながらの方が二度手間にならずに確実と判断)
今年もLINEで税務署相談予約を行いました。
現地に行くと順番待ちの人が多数待機。
飛び込みでその場で整理券をもらって順番待ちの人はだいぶん待たされてるようでした。
職員さんがつきっきりで手続きを指導(今後自分でやってね🖤と優しく圧)
去年も確定申告をやっているので、おおかたの進行手順は予想していたのであらかた必要と思われるものは準備して確定申告に臨みました。
去年との申告手続きの大きな違いは、去年は職員さんがパソコンで入力してくれた(各税務署によって違いはあるのかも)のですが、今年は自分のスマホでの入力を優しく強く推奨(パソコンも横にあったので強く拒否すれば去年と同様に職員さんがやってくれたのかも)されたので今年は自分のスマホで職員さんの指導を受けながら確定申告を行うことにしました。
去年登録した利用者識別番号と暗証番号の記載された『I D•パスワード方式の届出完了通知』を持っていくと、マイナンバーカードがなくても手続きがスムースに進められます。
源泉徴収票は写真でスキャンで楽チン
まずは源泉徴収票の数字を入力。
入力は源泉徴収票をスマホのカメラで撮影してスキャン。
スキャン後スキャンされた数値が間違っていないかの確認。
数字はもちろん支払者についても間違いなく入力されてなく怖いくらいにビックリしました。
でも納税先は県から選択入力で超めんどくさい(市名はわかっても県名がわからない)
その後は寄付金受領証明書を見ながらふるさと納税の『納税日』と納税先の『県名』と『市名』を選択入力して『寄付金額』を手入力。
この時、寄付金受領証明書を見ながら行うのですが寄付金受領証明書に『市名』が書かれているのですが『県名』が書かれてないものも多数あり混乱しました。
ただ、今回私は、たまたま寄付金受領証明書をまとめて入れてた封筒に自分でわかるようにと楽天でふるさと納税した日と納税先の『市名』(『県名』も)と『返礼品名』と『納税金額』を記入していて、それを見て入力作業をしたのでわりとスムースに作業は進められました。
もしそのまとめ書きがなけれ、ばいちいち『市名』でネットで検索して『県名』を調べるという作業を繰り返し行い、そうとう作業は手間取ったと予想されます。
確定申告手続きはスムースに進んんで約30分(私の場合)
申告作業はそんな感じで約30分で無事終了。
作業はスマホで入力したものを送信しての作業になるため送信時間にかかる待ち時間も含まれます。
事前準備がなく、スマホに不慣れだと、更に時間がかかったと思います。
ふるさと納税確定申告に思う今後への希望
去年に比べての印象ですがかなりやり易くはなったと思いました。
ただ、寄付金受領証明書の情報入力が数が多いほどめんどくさい。
出来れば寄付金受領証明書にQ Rコードを記載して読み取りで入力が出来るようになればもっと楽かなと思いました。
今年もふるさと納税は利用しようかと思いますが、確定申告はとりあえずは税務署には行かずに自分でやってみようと思いました。
スマホ操作マニュアルも貰えました。