フィリピン

想像以上に楽しかった 「シムシティ」のような街並みのフィリピン メトロマニラ 海外初一人旅 〜1泊3日弾丸旅行〜

2024年5月

フィリピン マニラ に行ってきました。

「フィリピン」で思いつくもの…バナナ、パイナップル、フィリピンパブ、犯罪者の逃亡先?…情報が圧倒的に足らない状態。

そんな大まかなイメージで行ったフィリピン メトロマニラ。

結論としては楽しめた旅だった。

実際現地に行って実体験しないと気付けなかったことも多くあった。

旅行決定から出発前

今回の旅行、思いつきで行き先を決めました。

全くイメージも湧いてこないフィリピン マニラ。

往復の飛行機チケット予約をした後、YouTubeやGoogle検索でマニラのことを色々調べ、宿泊場所と目的地を決めました。

1日目 空港→ホテル

空港で現金の「円」をフィリピンの通貨「ペソ」に両替をして、ベルモントホテルマニラ側の空港出口から外へ出る。

アプリ『Grab』でタクシーを呼ぶ。

近くにいたタクシーをすぐつかまえる事ができた。

ベルモントホテルマニラ前でタクシーを待つ。

タクシーを待っていたら消防車??が目の前に停車。

天気は曇り。

遠くで雷が鳴っている。

近くにタクシーが来ているのはアプリでわかったが、渋滞でなのか10分くらい待たされた。

ホテル

セント ジャイルズ マカティア セント ジャイルズ ホテル マニラ

ホテルフロントでデポジット2000ペソを要求される。 一応想定はしていたが、額が思った以上に大きくちょっとビビる。 2000ペソを支払い無事チェックイン。

アプリ『agoda』で予約した一泊約5000円(半額セール価格)のホテルの部屋。

わりと広い

奥に金庫、ありがたい。

ベット枕元に照明スイッチとコンセント。

シャワースペースとトイレの間がしっかり仕切られていて良さげな部屋。 

シャワーも普通に使える。

トイレもウォシュレットはなく、トイレットペーパーを流せないものの 

普通の綺麗なトイレ。

出発前に金庫がロック出来なくなるトラブル。

色々あったけど問題解決してようやく街に出る。

ホテル付近を歩く

ホテルから出る。

大通り、渋滞。

賑やか。

小雨。

折りたたみ傘を持ってくるのを忘れたので小雨の中を歩く。

ここにきて色々あって韓国料理屋で夕食。

キンパと寿司とエビの天ぷら。 1500ペソ。

夜の繁華街、わりと普通に歩けた。

フィリピンのスタバ

夕食を食べてスタバに寄る。

「All milk」で抹茶ラテを頼んでみる。

(「No Water」でも頼んでみたが何故かダメだった)

朝ごはんに抹茶ラテとエンサイマダを買って帰る。

エンサイマダってスペイン発祥の菓子パン?

ホテルで停電

部屋にいる時、何回かホテルで一瞬停電。

その日の天気は良くなく雷の影響なのか日常的なのかわからない。

マッサージを受けてそのまま就寝

ホテルフロントにお願いしてマッサージ師に部屋に来てもらう。

1時間、ドライが800ペソ、オイルが1400ペソ。

普通のマッサージ。

1時間 オイルマッサージを施術してもらったら想像以上にリラックス出来たので施術時間を2時間に変更してもらう。

200ペソはチップということで3000ペソ施術に支払う。

疲れていたせいもありそのまま就寝。

2日目 ホテル→観光地→モール→空港

翌朝、6時頃目が覚める。

昨夜のマッサージのおかげか身体が軽い。

天気は快晴。

急遽出かけることにする。

初めてのバイクタクシー

アプリ『MOVE IT』でバイクタクシーを呼ぶ。

サルセドサタデーマーケットに向かう。

初バイクタクシーはホンダのスクーター「Click」

 道路は昨夜ほど混んでいなくバイクは快適に走行。

サルセドサタデーマーケット

朝7〜8時くらい

混み始めてる。

マーケットで売られている食べ物、日本と同じくらいかちょい高めな印象。

60ペソ(150円くらい)の芋っぽい何かを買って食べる。

「samosa」ってインド料理?

初めてのジプニー

帰りは、気になっていたジプニーに挑戦。

どのジプニーがどこに向かうのかわからないので適当に乗り込む。

短距離だったが、地元民が使う交通機関を体験できて大満足。

ホテル最上階から街を眺める

チェックアウト前にホテルの最上階へ行く。

最上階にはプールとフィットネスジム、メトロマニラを一望できる。

白人家族がプールで遊んでる。

ホテル最上階から見る景色、なんか開発途上のシムシティ。

伸び代を感じる街並み。

バイクタクシーで電車駅へ向かう

朝10時過ぎ、チェックアウト。

デポジット2000ペソが戻ってきた。

再びアプリ『MOVE IT』でバイクタクシーを呼ぶ。

今度のバイクはマニュアル車。

5キロのリュックを背負ってのタンデム、きつい。

別れ際、バイクの写真を運転手さんと一緒に撮らせてもらう。

初めてのフィリピンの電車

Buendia駅

初めてのフィリピンでの電車

切符の買い方がわからない。

駅員さんに聞いて窓口で切符を買って乗車。

駅内に入るのにセキュリティーチェックを受ける必要がある。

持ち手だと思っていた棒が扉の開閉機構の一部でヒヤッとする。

電車を乗り継ぎ、目的地付近のセントラルターミナルへ向かう。

目的地の観光地

MRT3、LRT1、電車を乗り継ぎセントラルターミナル前へ

待機中のトライシクルのおじさんに声をかけてサンチェゴ要塞へ。

観光案内のトライシクルっぽい。

300ペソ。

めんどくさかったので値段交渉しなかった。

マニラ大聖堂前で下車。

スペイン植民地の面影を強く感じる。

歩いてサンチャゴ要塞へ。

要塞壁の向こうにはビル。

外の気温は35℃超え。

犬が冷房の効いた屋内で寝てる。

サンチェゴ要塞を出て付近の冷房の効いたジョリビーで休憩。

ウーバーと思われるバイクがたくさん停まってる。

パイナップルジュースを飲む。

パイナップルジュース受け取り時、70ペソを17ペソと勘違いしてもたつく。

外に裸足の子供。

現地友人と合流。

フィリピン料理店でランチ

私がまだフィリピン料理を食べていないということで友人らはフィリピン料理屋へ連れて行ってくれた。

マンゴージュース、シニガン、ガーリックライス、焼き豚。

ハロハロ…お腹いっぱいで食べれずテイクアウト。

(結局食べれず途中で道を歩いてる子供にあげてしまった)

全部で1500ペソ(観光地価格??)

教会巡り

その後教会巡り

マニラ大聖堂

サン・アグスティン教会

どちらも結婚式の真っ最中。

入り口付近に花束付けた高級車が停車。

石畳の道中

まるで志摩のパルケエスパーニャ。

気温35度超え。

涼しいところに行くことに。

友人の案内でトライシクルの乗合場へ。

乗合トライシクル初体験。

「国立自然博物館」へ行く。

館内で撮った唯一の写真。

鯨かと思ったら恐竜でした。

その後、SMモールへ行くためにバスに乗る。

地元の友人の後ろについてバスに乗り込む。

乗り方が相変わらずワイルド。

車窓からの景色

バスターミナル前。

道路に人と車とバイクとバスと自転車とぐちゃぐちゃ。

活気を感じる。

SMモール

バスが SM Mall of Asia に到着。

2006年にオープン、当時世界最大のショッピングモールとしてギネスブックにも認定されたらしい。

2024年現在でも、世界第3位の大きさらしい。

とにかくめちゃめちゃ広くてめちゃめちゃ人が多い。

インターネットが繋がらない。

英語がほとんど喋れない私。

友人とのコミュニケーションがまともに取れない。

(その日はちょうど夜からマニラ湾で花火大会があったみたい)

タクシーで空港へ

SMモールで友人らと別れて、『Grab』タクシーで空港に向かう。

(バイクタクシーに乗る気力はなかった)

空港へ向かうGrabタクシー

私の元愛車の「ADV150」(同色)と遭遇してテンション上がる。

(側面からの写真を取り損なう)

荷物みたいに運ばれるお客さん。

空港で夕食

夕方、空港到着。

チェックインまでかなり時間がある。

とりあえずどこかに座って休憩したい。

マクドナルドでハンバーガー1個を購入して椅子を確保。

(これが夕食となる)

慣れない土地、猛暑でだいぶん疲れてる。

その後、お土産を買いに行く。

フィリピンはコーヒーの産地で有名だと知り、フィリピン産のコーヒー豆を買う。

その後チェックインの列に並ぶ。

夜食

ホットドック。

疲労困憊で帰りの飛行機搭乗時間を待つ。

わりと楽しかったメトロマニラ

今回の旅費

飛行機代往復約3万円、海外保険約3千円、ホテル約5千円、食事代約1万円、交通費約4千円、マッサージ約8000円、おおよそ6万くらいで楽しめたメトロマニラ。

フィリピンの物価は公共交通機関以外はそれほど安くはない印象。

今回、価格交渉をする気持ちの余裕がなかったので頑張ればもうちょっと安く済んだのか?

チップ

今回の旅行、チップを要求される事は一切なかった。

お釣りを貰うのがめんどくさくてそれをチップ代わりにしてしまったという事は何回かあるくらいで日本と同じ感覚で過ごせた。

治安

旅行前に治安は日本ほど良くないとネット情報で聞いていたので警戒して行った。

人の集まる場所ではセキュリティチェックがあったり、建物の前に銃を持った警備員が居たりと治安維持のための努力をしているのは感じたが、想定していたほど治安の悪さは感じなかった。

訪れた場所がたまたま治安が悪くなかったのかもしれない。

ただ気になったのは、

①リュックのファスナーにかけていたワイヤーダイヤル鍵がサンチャゴ要塞でふと見たら不自然な数字になっていた(0・0・1みたいな、どこかでイジられた?)

②帽子を紛失(帰りの空港内で忘れた?荷物検査後、荷物を身につけてもたついている時に検査員?の人にパスポートを持って行かれて不自然に名前を読み上げられた、謎行為が気になる)

③人気のないモール付近の歩道でなんかいかにもヤバそうな動きをしたひょろっとした背の高いサンダル軽装の人が向こうからこっちに歩いて近づいて来た時はドキドキした(何もされなかった、気のせいだった)

物乞い

歩いていると向こうから歩いてくる子供が手を出してきて、多分「お金ちょうだい」という意味だったと思う(逃げた)

路上でおじさんが座ってて手を出してきたので多分「お金ちょうだい」という意味だったと思う(5ペソ手の平に置いた)

あと、路上で信号待ちの車のミラーを拭いたりしてお金を貰おうとしていた女の子を見た。(あれは物乞いというよりか営業?)

水は基本的に飲料水はもちろん、歯磨きうがいもペットボトルの水を使った。

レストランやファーストフード店で氷の入ったジュースを飲んだけど特に問題なかった。

路上の屋台飯で何か食べたり飲んだりしたかったが出来なかった。

乗り物

当初はタクシー移動しか考えていなかったが、電車や乗合バス、色々な乗り物に乗れて楽しかった。

英語

基本、Google翻訳を使用して文章を読み上げてコミュニケーションを取っていた。

些細な勘違いはあったりしたが、特段困る事はなかった。

ただ、帰りの飛行機の出発が遅れて時間になっても飛行機に乗り込めなかった時、それを知らせる館内放送はあったのだけど内容を理解することが出来ずに物凄く不安な気持ちになった。(同じ便に搭乗すると思われる周りの人たちが座って待っていたのでそれに倣った)

ルーズな国民性?

あらゆるシーンで待たされるのを覚悟して旅行に挑んだのだけど、そういうストレスはなかった。 ホテルでのトラブル対応もフロントや対応スタッフが普通に迅速に対応してくれてびっくりした。

日本人に会わなかった

入国・出国時、同じ飛行機に乗った日本人には会いましたが、それ以外はメトロマニラの街中・観光地で日本人を見かけることはありませんでした。

現地人の話によると韓国人や中国人は多く来てるけど日本人は少ないとのこと。

異国感を満喫出来ました。

またフィリピンに行きたい

今度は屋台飯を食べたい。

今度は船にも乗りたい。

時間があれば郊外にも行ってみたい。

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