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ホンダX-ADVは冬キャンプでも最強!驚異の積載性と実用性レビュー

X-ADVで冬キャンプに行きました。

X-ADV、想像以上の積載性でした。

普段のX-ADVの収納性

普段のX-ADV

シート下に収納。

パニアケースをキャリアに積むと収納力アップ。

これだけの収納力があれば、日帰りツーリングはもちろん、2泊3日くらいのツーリング旅行でも荷物収納に困る事もなくお土産も買って帰れます。

X-ADVに冬キャンプ装備を積載する

初めてのキャンプ。

それも冬キャンプ。

凍えないように万全な装備を整えました。

キャンプ装備準備

収納部別に収納品を紹介します。

ENDURISTAN シートバック(XLサイズ:82L)

  • テント(ツーリングドームST+)
  • キャノピーポールセット
  • コット
  • インフレーターマット
  •  寝袋(敷布団用)
  •  折りたたみテーブル
  •  湯たんぽ
  •  ブランケット
  •  焚き火台
  •  暴風板
  •  焚き火用断熱シート
  •  火ばさみ
  •  皮手袋
  •  寝袋インナー
  •  ダウンソックス
  •  ペグハンマー
  •  ペグ
  •  火消し袋
  •  テントロープ
  •  救急着火セット
  •  薪割りくさび
  •  パーカー
  •  エマージェンシーシート
  •  ジェットボイル
  •  レジ袋
  •  ウェットティッシュ
  • 充電コード

全て ENDURISTAN シートバック(XLサイズ:82L)に収まりました。

パニアケース(42L)

  • グランドシート
  • レジャーシート 2枚
  • 寝袋(BOC:800FP/600g)
  • あったかジャージ下
  • 2Lペットボトル水 2本
  • 空き缶(炭)
  • ホッカイロ
  • マヨネーズ
  • ジェットボイル燃料予備
  • LEDランタン
  • 三脚
  • 折りたたみ椅子
  • 断熱コップ
  • 缶詰(朝食ホットサンドメーカー用)
  • ベーコン
  • 保冷剤
  • ハチミツ
  • お菓子(スコーン・麦チョコ)
  • ペットボトル水(小サイズ)
  • インスタントコーンスープ
  • インスタントココア
  • アミノバイタル
  • デジタル温度計
  • パン
  • 耳栓
  • ワイヤレスイヤホン
  • 充電コード
  • バッテリー3個(40200mAh/145w、26800mAh、24000mAh)
  • バッテリー3個(電熱グローブ、電熱ウェア)
  • レジ袋
  • LED懐中電灯
  • 携帯ハサミ
  • コンパクトシューズ(現地使用用)
  • ポケットティッシュ

レジャーシート・グランドシート、寝袋はパニアケース上に固定、電熱ウェアは着て行きました。

シート下ラゲッジボックス(22L)

  • 電気毛布
  • アルミシート
  • ホットサンドメーカー
  • ガムテープ
  • バイクカバー
  • 帽子
  • マスク
  • 停止表示灯
  • 乾電池
  • コンパクト塵取り・ホウキ
  • トイレットペーパー

なんとかシート下ラゲッジボックス(22L)に収まりました。

小リュック

  • 松ぼっくりなど(着火用)

余裕があります。

薪とバーベキュー食材は現地調達です。

X-ADVの恐るべき積載性:居住性抜群のセカンドシートも活用し、冬キャンプ装備をフル積載!

容量146L以上の荷物をX-ADVに積載。

セカンドシート部に ENDURISTAN シートバック(XLサイズ:82L)を専用ベルトで固定。

サイドパニアケースを装着しなくても、これだけの荷物をメインシートを圧迫する事なくいつも通りに座れる場所を確保して積載することが出来ました。

バイク走行時もほとんど違和感なく走行で来ました。

居住性の高い幅広のセカンドシートとシート下のラゲッジボックスをフル活用!

 

X-ADVの積載性を語る上で特筆すべきは、「シート下のラゲッジボックス」と

「居住性の高い幅広のセカンドシート」です。

我が家のレブル250のセカンドシート

あくまで「おまけ」程度。

もちろんシート下に収納スペースなど皆無。

X-ADVはシート下の22Lのラゲッジボックスがあります。

なおかつ居住性の高いタンデムでもも苦になりにくいフラットで広大なセカンドシートがあります。

このスペースこそが、大量の荷物を積む際に真価を発揮します。

今回はこのセカンドシートを荷物置き場として積極的に活用しました。

シート横のグラブバーがフラットなスペースをさらに広げる形で安定してシートバックを積むことが出来ました。

更に後部のパニアケースがシートバックを支える形となり荷物落下の不安を軽減してくれました。

キャンプ場へ荷物を運ぶ

キャンプ場に到着

荷物を展開。

バイク横にテント設営。

焚き火の準備をする。

夜、炭火を起こして

バーベキュー

バーベキューを終えで焚き火を楽しんだ後

片付け

テントでおやつタイム。

22時過ぎ、熱湯を注ぎ入れた湯たんぽを寝袋足もとに入れて就寝

午前3時、寒さで目が覚める

テントが凍る寒さ

トイレで外に出る

電気毛布を寝袋の中に押し込み始動させ就寝

寝坊

ホットサンドメーカーでの朝食を諦めて撤収作業開始

想定以上に時間がかかり昼前に撤収作業完了。

昨日同様にバイクへの積み込み完了 。

取り回しに難あり

X-ADV、もともと重いバイクで取り回しの悪いバイク。

舗装道路の走行はいつも通り走れても、悪路で大きな荷物を積んでいれば更に取り回しは悪くなる。

それに加えて走行停止時も坂道の不安定な足場では立ちゴケのリスクは跳ね上がる。

悪路を無理してテント近くまでバイクを移動させる時にはそれらのリスクも考慮すべきです。

もし軽ければ無敵のバイク

積載性に優れたX-ADV。

X-ADVがもし軽ければ…と考えると

高速走行を捨てて、一回り小さく軽くて取り回しの良いADV150がキャンプには最適解なのでは?と考えてしまいます。

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